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ワイン
それは神が与えたもうた素晴らしい飲み物
伝説では酒の神バッカスはイタリアのシチリアかサルデーニャか忘れましたが、人類にワインの知恵を授けたとか
イエスキリストは言いました
私の肉はパン、血はワインである、と
そう
それは人々を魅了する不思議な液体でした。かつてロマネ・コンティをティースプーン2杯毎日飲めば不治の病も治りますよーとか。
薬として使われていた時代もあるのです。
しかし、
時を経て21世紀
昔語り継がれたお話は、物語に、物語は伝説に、伝説は神話となりました。
今やGoogle先生に聞けばなんでもわかる時代になったのですが、お客様にワインのことを聞かれても目の前でGoogle先生に聞くわけにはもちろんいきません。
どれだけ時代が進もうとソムリエがワインを知らないということは恥ずべきことなのです。
しかも【恥ずかしい】のは誰もが避けたい感情!
ぐぬぬ!
何年も前のことです。
ジョージアというワインの歴史の始まり?とも言われているワインセミナーに行きました。
そこで
先生はおっしゃられました。
先生
ジョージアの東側は何気候ですかー?
シーン
ハイ!そうですね!当然ですね。
大陸性気候ですねー!
古谷
えー!!(⊃ Д)⊃≡゚ ゚!当然なの!?当てられなくて良かったー!
あの日、あの時、ホントに皆わかってたのか。今となってはわかりません。
しかし、これを機にソムリエとして気候区分は覚えておきたいなと思いました。
次回はワインにとっては必要不可欠な気候の不思議を二枚目の気候区分を考えたお偉いさんのケッペン先生の理論をもとにやっていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
ちなみに高校地理ぐらいのレベルです
一ミリも覚えてませんが。
画像はWikipediaから
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